シングル曲「Dance of Nomad」について

11月発売予定のニューアルバムのシングル曲配信がスタートしました!

 

配信サイト一覧↓

http://saigenji.com/news/show/87

 

何気に実はシングルカットってミュージシャンになって初めてなんですよ。

 

曲名は「Dance of Nomad

つまり不定住者のダンス、ボヘミアンのダンス、ジプシーのダンス、ってとこかな。

 

実はこの曲の原型は前フルアルバム「Another window」を出した1、2年後くらいからあって、歌詞がなかなかハマらず、これだ!って決まったのは半年前くらい。個人的にはアルバムで特に思い入れのある曲の1つです。

 

歌詞載っけときますね。

 

【Dance of Nomad

景色は今風のように 流れ消えていく

僕がこの場所にとどまっている理由など1つもないと

車窓を眺めながらぼんやりと頭をよぎる

旅に戻るのさそれでいい キャラバンを追って

All I can do is dance dance dance 

Just  dance dance dance

All I need is dance dance dance

Just dance dance dance

ふとあなたの笑顔を鮮やかに思い出していた

どこまでも君は自由だとそう伝えてくれた

All you can do is dance dance dance

Just dance dance dance

All you need is dance dance dance

さあおいで

夏は近い

旅空を

生きていきる

君はこの瞬間を 向かい風を歩いてゆく

旅は続いてく それぞれのメロディのように

流れ続ける景色

二度とは戻ることはない

旅に戻るのさ君と今ジプシーのように

All we can do is dance dance dance

Just dance dance dance

 All we need is dance dance dance

Just dance dance dance

夏空へ

汽車は走る

永遠を

探しに行く

 

これ、実はベーシックはガチの一発録音です。

この手の音楽は打ち込みで、メトロノーム使ってベーシックのリズムに1つずつ楽器を乗せて行って、というスタイルで作られることが大半なんですが、バンドでせーの!で録ってこのグルーヴ。歌もギターも録ったときのそのままのテイクです。

これ今回のアルバム全曲での手法なんですが、詳しくは追って。

手前味噌ながらいいスピード感だ!

 

メンバーは

ドラム斉藤良、ベース小美濃悠太、パーカッション南條レオ、キーボードスミレディ

我が誇るバンドメンバーたちです。人間もサイコー。

 

レコーディング&ミックス、配信用マスタリングはスタジオハピネス平野栄二氏。

録り音の太さ!

 

今回特にドラムの斉藤良、小美濃悠太はアルバム全曲でボトムを支え、音楽の背骨を作ってくれています。

 

配信ジャケットはこちら!

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